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おさかな食べようMail magazine第86号(平成31年3月16日)
配信日時:2019/09/18 13:23
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おさかな食べようMail magazine第86号(平成31年3月16日)
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みなさん、こんにちは。おさかな食べようネットワーク事務局です。
今年度も年度末を迎え、みなさんにおかれましては、お忙しい日々を送られていることと存じます。
来月から新しい年度ですが、年度途中に元号も変わることからも、忘れられない新年度になりそうですね。
今回は今年度最後のメールマガジンの配信となりますが、引き続き、よろしくお願いいたします。

◆今月の目次
◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.大阪シーフードショーを開催しました。
2.和食ヤングアンバサダー向けに調理教室を行いました。
3.「エコプロアワード2018」優秀賞を受賞した『のとふり』のご紹介
4.「4月 水産売り場の提案はこれ!」~小谷一彦の水産売場の見方・楽しみ方 
5.「おさかなだいすきえほんライブ」 開催されます!!
6.サバ缶詰を食べよう第5話:レシピ本にみるサバ缶詰料理 
7.ととけんの「魚の知識の腕試し!」 vol.8
8.3月3日ひな祭りの水産売場レポート
9.3月29日 19:00~ 横浜にぎわい座で 捕鯨船団を実写化した「荒い海」上映会
10.新刊紹介「海とヒトとの関係学」
◆イベント情報

◆ネットワーク事務局からのお知らせ
1.大阪シーフードショーを開催しました。
例年実施している小学生向けの学習会も2日間行いましたので報告します。今年は、「復興と魚」、「食べたこ
とが無い魚、未利用魚を食べよう」をテーマに様々なブースをお邪魔しました。くわしくは下記をご覧くださ
い。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_01.pdf

2.和食ヤングアンバサダー向けに調理教室を行いました。
調理師の卵を対象に、和食を好きになってもらうために素材としての魚介類の紹介をしました。刺身の食べ比べ
(熟成、コブ締め、そのまま)、天然と養殖鯛の違いと塩焼きの味の違い、冷凍エビの説明など、良い点をいか
に伸ばすかが魚介類を使用する際に重要である事を伝えました。詳細は下記をご覧ください。
リンク先:https://washokujapan.jp/info/info-20190305/

3.「エコプロアワード2018」優秀賞を受賞した『のとふり』のご紹介
おさかなメルマガ12月号でご紹介した「エコプロアワード2018」で地域創生賞(優秀賞)を受賞したミナト
フーズの『のとふり』について、株式会社ミナトフーズ企画室室長の阿部様より開発に至った経緯やエピソード
をレポートして頂きましたのでご紹介します。詳しくは下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_02.pdf

4.「4月 水産売り場の提案はこれ!」~小谷一彦の水産売場の見方・楽しみ方 
2019年4月。各地での花見から始り、入園/入学のお祝い。月末では10連休となるゴールデンウィークが始りま
す。以降、5月の改元、6月のG20サミット、9月のラグビーワールドカップ開催、10月の消費税の増税など、これ
から大きな出来事が続き、それに付随される変化、イベントが数多く発生します。これらは新たなハレの日であ
り、食に大きくかかわってきます。これらの対応策と事前準備は必要であり、そしてチャンスにも繋がります。
詳細は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_03.pdf

5.「おさかなだいすきえほんライブ」 開催されます!!
メルマガ1月号でご紹介した、絵本「さかなちゃん」の作者、平田昌広さんと平田景さんが、3月31日横浜海岸通
りの「象の鼻テラス」で、読み聞かせとサイン会を行います。読むと魚が食べたくなる絵本「さかなちゃん」も
当日即売され、著者のサインももらえますよ。詳細は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_04.pdf

6.サバ缶詰を食べよう第5話:レシピ本にみるサバ缶詰料理 
料理レシピの検索・投稿サイトの「クックパッド」は、2018年の「食トレンド大賞」にサバ缶を選んだ。また、
「ぐるなび総研(東京)」は、2018年の世相を最も反映した「今年の一皿」に「鯖(サバ)」を選びました。ぐ
るなび総研によると、災害で缶詰の重要性が注目され、サバ缶の価値が改めて認知されたことなどが選定の理由
です。2018年の食品業界・料理業界は、まさにサバ缶イヤーであり、サバ缶を使ったレシピ本がこれまでにいく
つか発売されてきました。
インターネットを検索すると、2013年から2018年にかけて発売された、サバ缶を冠し
たレシピ本を何冊か見つけることができます。詳細は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_05.pdf

7.ととけんの「魚の知識の腕試し!」 vol.8
寒い冬が過ぎ、北国のニシン、山形のサクラマス、能登のサヨリと、春告げ魚とともに日本各地に春が訪れま
す。さて、3月5日に播磨灘で漁が解禁した瀬戸内の春告げ魚とは?
今年10回目を迎える日本さかな検定の出題にチャレンジ!さあ、あなたの魚の知識は何級レベル? 詳細は下記
をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_06.pdf

8.3月3日ひな祭りの水産売場レポート
量販店のひな祭り水産売場をマーケットリサーチされた、小谷フードビジネスの小谷代表にレポートを寄稿して
いただきました。首都圏のお話ですが、ひな祭りといった家族で祝う催事の報道が少なめ、というご指摘は少子
化で関係する人たちが減っている現状から、全国でも共通するのかもしれません。詳細は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_07.pdf

9.3月29日 19:00~ 横浜にぎわい座で 捕鯨船団を実写化した「荒い海」上映会
捕鯨船団とその船員たちの働く姿が活写されており、当時の商業捕鯨を知る上で学術的に貴重な映像資料です。
世界人口はこれからも増加し続け、持続的に供給可能な食料の確保が急務となります。耕作地の拡大を防ぐ手立
て、そして餓死者を減少させる方法として食料資源としての捕鯨を考えてみる切っ掛けにいかがでしょうか?詳
細は下記をご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_08.pdf

10.新刊紹介「海とヒトとの関係学」
笹川平和財団海洋政策研究所が2000年から発行している「Ocean News letter」に掲載された論考を、テーマ別
に再編集し、一部加筆した「海とヒトとの関係学」が、西日本出版社から創刊されました。第1巻のテーマは
「日本人が魚を食べ続けるために」、第2巻は「海の生物多様性を守るために」で同時刊行されました。第1巻に
は、おさかなマイスターの嘉山定晃さん(長井水産取締役)が「水産業の衰退は和食の衰退?」を、コラム「「さかな」の魅力を伝える、おさかなマイスターとは!?」は日本おさかなマイスター協会事務局の大森良美さんが執筆されています。「「本物の力」が子どもたちの目を輝かせる-小学校おさかな学習会」を書いているのは川越哲郎(本会魚食普及推進センター長)です。
編者は秋道智彌・山梨県立富士山世界遺産センター所長/国立民族学博物館名誉教授、角南篤・笹川平和財団海洋政策研究所所長。A5判並製 第1巻264ページ、第2巻222ページ。ともに1,600円(税抜) 。チラシは下記からご覧ください。
リンク先:http://www.suisankai.or.jp/topics/mailarchives/2019/20190315_09.pdf

◆イベント情報
1.2019年3月26日(火)「セミナー スーパー惣菜のトレンドと現場視点からの課題(アキバプラザ)」:
http://info.nissyoku.co.jp/modules/general/view.php?id=153

 

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おさかな食べようネットワーク 事務局
(社団法人大日本水産会 魚食普及推進センター内)
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル8階)
Tel:03-3585-6684 Fax:03-3582-2337
・事務局へのご連絡はこちらへ:info@osakanatabeyo.jp
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