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『たけの波瀾万丈ドンと来い!』12月30日(水)第513号『この身に愛している』 
配信日時:2020/12/30 07:10
とにかく強烈で貴重な体験をさせていただいている。



年末年初は入院って

なかなか体験できないことです。




そのくらいに

大至急治療が必要だった。



心臓が悪いボクは、

この血液の通り道に

硬く細くなったり(狭窄)、詰まったり(閉塞)して、

血液の流れが悪くなる血行障害が起こります。




頭まで血行障害が起こたら、脳梗塞にのように。

今回の

ように手足などの末梢の血管に生じた状態を閉塞性動脈硬化症。



実は、閉塞性動脈硬化症は二回目。


8月は軽く脳梗塞をやってしまった。




何度も何度も

倒れて

自分ながら

この身の弱さにも

ボクは

否定しない、

しかも

愛している



この悪い心臓では何人分も

がんばってくれる




この考え方のきっかけは12年前に観た映画「4分に1奇跡」





山元加津子さんの講演のシーンで、「雪絵ちゃん」の詩が紹介されてました。




雪絵ちゃんは、

熱が出ると、目が見えにくくなったり、ときにはほとんどみえなくなったり、

手足が動きにくくなったりする多発性硬化症(MS)という病気で入院していました。



雪絵ちゃんは再発するたびに、



たとえ一度は落ち込むことがあっても、


いつも必ず自分の力で立ち上がってました。


こんなすばらしい詩を書いています。




~~~~~ありがとう~~~~~




私決めていることがあるの。


この目が物をうつさなくなったら目に、


そして、この足が動かなくなったら、足に


「ありがとう」って言おうって決めているの。




今までみえにくい目が一生懸命見よう、見ようとしてくれて、


私を喜ばせてくれたんだもん。


いっぱいいろんな物素敵な物見せてくれた。


夜の道も暗いのにがんばってくれた。



足もそう。私のために信じられないほど歩いてくれた。


一緒にいっぱいいろんなところへ行った。



私を一日でも長く、喜ばせようとして目も足もがんばってくれた。


なのに、見えなくなったり、歩けなくなったとき

「なんでよ!」なんて言ってはあんまりだと思う。


今まで、弱い弱い目、足がどれだけ私を強く強くしてくれたか。


だから、ちゃんと「ありがとう」って言うの。


大好きな目、足だからこんなに弱いけど、大好きだから。


「ありがとう。もういいよ。休もうね」って言ってあげるの。


多分、誰よりも うーんと疲れていると思うので・・・・・・・(略)・・・・・・・



(出典 「4分1の奇跡」 入江豊美子 三五館)



明日も書きます。